コンニチハ ! 日本館

日本館総合プロデューサー・佐藤オオキのつぶやき。
日本館の進捗や、日々の気づきなどを発信します。

月刊日本館第3号の表紙

月刊日本館に想う

3号目となる今月の月刊日本館

柳原さんによる、日本食と発酵についてのお話には思わず何度も頷いてしまいました。

素材が持つ本来の魅力を大切にする。西洋の「足し算」に対して、「引き算」をしながら複雑さや奥深さを生み出す。そして、インパクトではなく、バランスと調和を重んじる。実はこれってどれも日本のデザインやモノづくりの特徴と一緒なんですよね。

日本館もまた、情報を足し過ぎたり、わかりやすいインパクトを意識して全体のバランスや本質的なメッセージを損ねてはいけない、と改めて自分自身に言い聞かせつつ、、この記事は絶対に空腹時に見たらいけないやつですね。
写真がどれも美味しそすぎる。

月刊日本館第2号の表紙
小松美羽さんの立体造形作品「水龍さん」の右斜め前からの全体写真。
真後ろから見た水龍さん。金色のヒレと頭から生える2本の角が象徴的。画面の左上から太陽の光が差し込んでいる。

月刊日本館に想う

月刊日本館第2号!

今月号も読み応えたっぷりの内容ですが、、密かに楽しみにしていた「JUNKAN Museum」がいよいよスタートしましたね。
いやしかしなんでしょうね。この最後の画像の水龍の愛らしい後ろ姿。
なんともたまりません。
シンガポールのマーライオンの背中についてた、点検口のフタに衝撃を受けたあの日をなぜか思い出します。
そして、作品自体もさることながら、設置されている台がいい感じに傾斜しているのが個人的にはツボです。
これが水平だと、「循環」や「脈」といった動的な印象がここまで生まれないのかもしれないなぁ、なんて勝手に思ってみたり。
あと、水龍に「さん」づけしている感じもまた、小松さんの愛情を感じますね。
あ。でも、ミャクミャクは「くん」なのね。笑

月刊日本館創刊号の表紙の画像

月刊日本館に想う

いよいよ月刊日本館が創刊です。

「いよいよ」って言われてもピンとこないですよね、そりゃ。

毎月、パラパラと眺めることで日本館の全体像が浮かび上がってくるような、そうでもないような、そんな感じの内容をお届けする予定です。過度に期待しすぎずに、気軽に楽しんでいただけたら幸いです。

様々な状況の中、企画に参加していただいた皆様、そして取材にご協力いただいた皆様には感謝の気持ちしかありません、、! 10年後くらいに「あのとき日本館に携わって良かったなぁ」と僅かでも感じてもらえるような日本館を目指して、残りあと1年間、駆け抜けたいと思います。

月刊日本館創刊号の表紙の画像

月刊日本館に想う

いよいよ月刊日本館が創刊です。

「いよいよ」って言われてもピンとこないですよね、そりゃ。

毎月、パラパラと眺めることで日本館の全体像が浮かび上がってくるような、そうでもないような、そんな感じの内容をお届けする予定です。過度に期待しすぎずに、気軽に楽しんでいただけたら幸いです。

様々な状況の中、企画に参加していただいた皆様、そして取材にご協力いただいた皆様には感謝の気持ちしかありません、、! 10年後くらいに「あのとき日本館に携わって良かったなぁ」と僅かでも感じてもらえるような日本館を目指して、残りあと1年間、駆け抜けたいと思います。

月刊日本館第2号の表紙
小松美羽さんの立体造形作品「水龍さん」の右斜め前からの全体写真。
真後ろから見た水龍さん。金色のヒレと頭から生える2本の角が象徴的。画面の左上から太陽の光が差し込んでいる。

月刊日本館に想う

月刊日本館第2号!

今月号も読み応えたっぷりの内容ですが、、密かに楽しみにしていた「JUNKAN Museum」がいよいよスタートしましたね。
いやしかしなんでしょうね。この最後の画像の水龍の愛らしい後ろ姿。
なんともたまりません。
シンガポールのマーライオンの背中についてた、点検口のフタに衝撃を受けたあの日をなぜか思い出します。
そして、作品自体もさることながら、設置されている台がいい感じに傾斜しているのが個人的にはツボです。
これが水平だと、「循環」や「脈」といった動的な印象がここまで生まれないのかもしれないなぁ、なんて勝手に思ってみたり。
あと、水龍に「さん」づけしている感じもまた、小松さんの愛情を感じますね。
あ。でも、ミャクミャクは「くん」なのね。笑

月刊日本館第3号の表紙

月刊日本館に想う

3号目となる今月の月刊日本館

柳原さんによる、日本食と発酵についてのお話には思わず何度も頷いてしまいました。

素材が持つ本来の魅力を大切にする。西洋の「足し算」に対して、「引き算」をしながら複雑さや奥深さを生み出す。そして、インパクトではなく、バランスと調和を重んじる。実はこれってどれも日本のデザインやモノづくりの特徴と一緒なんですよね。

日本館もまた、情報を足し過ぎたり、わかりやすいインパクトを意識して全体のバランスや本質的なメッセージを損ねてはいけない、と改めて自分自身に言い聞かせつつ、、この記事は絶対に空腹時に見たらいけないやつですね。
写真がどれも美味しそすぎる。