コンニチハ ! 日本館

日本館総合プロデューサー・佐藤オオキのつぶやき。
日本館の進捗や、日々の気づきなどを発信します。

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佐藤オオキさんの自宅の写真
洋服ラックの写真

日々のあれこれ

同じ白いシャツと、同じ黒いズボンにジャケット。

おかげで20年近く、朝何を着るかを悩んだことがありません。脳の負担を最少化して、空き容量はデザインに全振りです。

服は常に左から使っていき、クリーニング屋さんから戻ってきものは右から補充することで、まんべんなく消耗していきます。

こうして服もまた、循環してるのです。

うぅ、、日本館のせいで、身の回りのどうでもいい循環が気になって仕方がない、、。

模型を作る様子の写真
模型を保管している様子の写真
模型を作る様子の写真

日々のあれこれ

神は細部に宿る?

図面やCGだけではわからないことが多いので、空間模型を使って細部までチェックします。

模型を作って、検証して、ブラッシュアップして。また新しい模型を作って、検証して、、の繰り返し。

結構、地道な作業なのです。

模型が生まれ変わるたびに、日本館の姿が鮮明さを帯びてきます。模型を見る眼差しもまた、解像度が徐々に高まっていきます。そして、また新たな課題が次々と浮かび上がってくるのです。

まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあるのに、、時間が全然足りない、、汗

パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真
パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真
パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真
パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真

日々のあれこれ

日進月歩、打ち合わせの日々。

建築、運営、展示、バーチャル、バイオガスプラント、ユニフォーム、広報など、、テーマごとに20〜30人規模の定例ミーティングが毎月数回ずつ行われていますが、この日は色部さんと渡辺さんの三人で、模型を覗き込みながらじっくりと話し合い。

普段の「いかに安く、安全に、確実に実現するか」という「直線的」な議論ではなく、どうしたらもっと「楽しくなるか」「理解しやすいか」「わくわくするか」といった、フリーハンドで「曲線的」な意見交換です。

やっぱりこういう時間は楽しい。

楽しい、、けど、、数日後にはまた定例ミーティングです、、汗

原寸大のモックアップの写真

日々のあれこれ

実際の素材を使った原寸大のモックアップ(試作)を見ながら、

実際の素材を使った原寸大のモックアップ(試作)を見ながら、色や仕上げ、ディテールなどについて建築チームと議論します。

モノづくりに対する愛情と卓越したプロ意識は、モックアップの細部という細部から滲み出ています。お出汁が沁み沁みの、おでんの大根みたいなものです。(いや、多分違う)

設計を担当していただいている日建設計のみなさん、そして施工していただいている清水建設のみなさん、本当に本当にありがとうございます !

まだまだここからが勝負どころですが、、このメンバーでお仕事ができて、幸せです !

日本館の工事現場の写真
日本館の工事現場の写真
日本館の工事現場の写真

日々のあれこれ

新大阪駅でタクシーに乗って

「運転手さん、夢洲の大阪万博の会場までお願いします」
「えっ ? 」
「あ。万博の会場までお願いします」
「万博 ? 」
「はい」
「万博はまだやってないよ」
「あ、はい。でも行きたいんです」
「いや、だから万博はまだやってないよ」

逆に、もう万博がはじまってたとしたら大変です。こんなやり取りを軽く3ラリーほどしてから、ようやく移動し、現場に到着。

なんとなく、日本館の輪郭が見えるような見えないような状態です。

でも、なんでしょう。基礎の感じがどことなくかわいい。基礎をかわいいと感じたのは生まれて初めての体験かも。最近ちょっと疲れてるのかな、、。

日本館の工事現場の写真
日本館の工事現場の写真
日本館の工事現場の写真

日々のあれこれ

新大阪駅でタクシーに乗って

「運転手さん、夢洲の大阪万博の会場までお願いします」
「えっ ? 」
「あ。万博の会場までお願いします」
「万博 ? 」
「はい」
「万博はまだやってないよ」
「あ、はい。でも行きたいんです」
「いや、だから万博はまだやってないよ」

逆に、もう万博がはじまってたとしたら大変です。こんなやり取りを軽く3ラリーほどしてから、ようやく移動し、現場に到着。

なんとなく、日本館の輪郭が見えるような見えないような状態です。

でも、なんでしょう。基礎の感じがどことなくかわいい。基礎をかわいいと感じたのは生まれて初めての体験かも。最近ちょっと疲れてるのかな、、。

原寸大のモックアップの写真

日々のあれこれ

実際の素材を使った原寸大のモックアップ(試作)を見ながら、

実際の素材を使った原寸大のモックアップ(試作)を見ながら、色や仕上げ、ディテールなどについて建築チームと議論します。

モノづくりに対する愛情と卓越したプロ意識は、モックアップの細部という細部から滲み出ています。お出汁が沁み沁みの、おでんの大根みたいなものです。(いや、多分違う)

設計を担当していただいている日建設計のみなさん、そして施工していただいている清水建設のみなさん、本当に本当にありがとうございます !

まだまだここからが勝負どころですが、、このメンバーでお仕事ができて、幸せです !

パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真
パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真
パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真
パビリオンの模型を囲み話し合う様子の写真

日々のあれこれ

日進月歩、打ち合わせの日々。

建築、運営、展示、バーチャル、バイオガスプラント、ユニフォーム、広報など、、テーマごとに20〜30人規模の定例ミーティングが毎月数回ずつ行われていますが、この日は色部さんと渡辺さんの三人で、模型を覗き込みながらじっくりと話し合い。

普段の「いかに安く、安全に、確実に実現するか」という「直線的」な議論ではなく、どうしたらもっと「楽しくなるか」「理解しやすいか」「わくわくするか」といった、フリーハンドで「曲線的」な意見交換です。

やっぱりこういう時間は楽しい。

楽しい、、けど、、数日後にはまた定例ミーティングです、、汗

模型を作る様子の写真
模型を保管している様子の写真
模型を作る様子の写真

日々のあれこれ

神は細部に宿る?

図面やCGだけではわからないことが多いので、空間模型を使って細部までチェックします。

模型を作って、検証して、ブラッシュアップして。また新しい模型を作って、検証して、、の繰り返し。

結構、地道な作業なのです。

模型が生まれ変わるたびに、日本館の姿が鮮明さを帯びてきます。模型を見る眼差しもまた、解像度が徐々に高まっていきます。そして、また新たな課題が次々と浮かび上がってくるのです。

まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあるのに、、時間が全然足りない、、汗

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佐藤オオキさんの自宅の写真
洋服ラックの写真

日々のあれこれ

同じ白いシャツと、同じ黒いズボンにジャケット。

おかげで20年近く、朝何を着るかを悩んだことがありません。脳の負担を最少化して、空き容量はデザインに全振りです。

服は常に左から使っていき、クリーニング屋さんから戻ってきものは右から補充することで、まんべんなく消耗していきます。

こうして服もまた、循環してるのです。

うぅ、、日本館のせいで、身の回りのどうでもいい循環が気になって仕方がない、、。